― 恋愛 ―
看護師の恋愛あるある20|わかりすぎて泣ける
恋がうまくいかないのは、あなたがダメだからじゃなくて、看護師という働き方が特殊なだけ。そう思える「あるある」を20個、集めました。
恋愛の話になると、なぜか私だけ話がかみ合わない。「この悩み、普通の人には分からないよね」と心の中で何度つぶやいたか分かりません。
かみ合わないのはあなたが変わっているからではなく、看護師の生活リズムが世間とずれているからです。この記事では、私も同僚も声をそろえて「わかる」と言った20個を並べます。
この記事の目次
これ、私だけ?と思っていたあなたへ
恋愛がうまくいかないとき、人は「私の性格に問題があるのかな」と自分の内側を疑いがちです。私もずっとそうでした。でも9年この仕事を続けて、たくさんの同僚の恋バナを聞いてきて、はっきり分かったことがあります。私たちの「恋のつまずき方」は、驚くほど全員そっくりなんです。
同じところで悩み、同じセリフで傷つき、同じパターンで自然消滅していく。これはもう、個人の資質の話ではありません。ここから並べる20個を読んで、「わかる」と思えた数だけ、あなたは一人じゃなかったんだと感じてもらえたら嬉しいです。笑いながら、ときどき泣きながら、読んでください。
時間・シフト系あるある(1〜5)
まずは、看護師の恋を一番縛っている「時間」の話から。ここが噛み合わないだけで、恋はあっけなく細っていきます。
- 1. 夜勤明けデートは、まずクマ隠しから始まる。コンシーラーを厚塗りして、「今日ちょっと疲れてる?」に「ぜんぜん」と嘘をつく。
- 2. シフト表を共有アプリに打ち込むのが、恋の命綱。次に会える日を探すのに、二人でカレンダーとにらめっこ。
- 3. 「今度いつ空いてる?」に即答できない。希望休が通るか分からず、「シフト出たら連絡する」しか言えない自分がもどかしい。
- 4. 連休は年に数回の貴重品。友達は当たり前に土日休みで旅行に行くのに、私の「連休」は3日つながれば奇跡。
- 5. せっかくのデートの後が、まさかの夜勤入り。余韻にひたる間もなく制服に着替えて、さっきまでの時間が遠い夢みたいになる。
どれも、あなたの愛情が足りないから起きているんじゃありません。生活の時計が、相手と最初から別々に動いているだけ。この時間のすれ違いが恋を消していく仕組みは、看護師の恋愛が続かない理由でも詳しくほどいています。
性格・職業病系あるある(6〜11)
次は、仕事で染みついた「職業病」が、そのまま恋に出てしまうあるある。優しさが裏目に出るのも、私たちの十八番です。
- 6. 彼が「微熱ある」と言っても、37度台なら平熱扱い。「大丈夫、水分とって寝てれば治るよ」と、つい看護師モードで返してしまう。
- 7. 尽くしすぎて、気づけばダメンズ製造機。世話を焼くのが体に染みついていて、相手をどんどん甘えさせてしまう。
- 8. アルコール綿の匂いに、なぜか安心する。デート中に消毒液の香りをかぐと、ふっと心が落ち着く自分がいる。
- 9. 彼の体調のわずかな変化に、気づきすぎる。顔色や声のトーンで「疲れてる?」と当ててしまい、たまに「監視されてるみたい」と言われる。
- 10. 先回りして世話を焼き、「重い」と言われる。良かれと思ってやったことが、相手には過保護に映ってしまうことがある。
- 11. 会話につい略語が出て、相手がぽかん。「それワンショットで」なんて言ってから、あ、通じないんだと我に返る。
これらは、あなたが患者さんに向けてきた優しさや観察力が、そのまま日常に出ているだけ。決して欠点ではなく、むしろ人を大切にできる人の証拠だと、私は思っています。
出会い・環境系あるある(12〜16)
そもそも出会いが少ない。これも看護師の恋の宿命です。職場を見渡しても、条件がなかなかそろわないんですよね。
- 12. 職場は女性が9割、残りの男性はほぼ既婚。「出会いは職場で」なんて、私たちの世界にはほぼ存在しない。
- 13. お医者さんは遊び上手なイメージで、つい警戒する。身近なようで、なんとなく本気で付き合う相手には選びづらい。
- 14. 患者さんはもちろん恋愛対象外。優しくされても、それは仕事。線引きは自分の中でしっかり引いている。
- 15. 合コンでは「看護師さん忙しいんでしょ」で会話が終了。興味を持たれたと思ったら、勝手にハードルを上げられて距離を置かれる。
- 16. マッチングアプリで職業を書くか、毎回悩む。書けば変な期待をされ、隠せば後ろめたい。職業バレの気疲れがすごい。
環境が恋のチャンスを狭めているのは、あなたの努力不足のせいではありません。この「出会いのなさ」そのものについては、看護師に出会いがない本当の理由で正面から向き合っています。
お金・将来系あるある(17〜20)
最後は、お金と将来のあるある。夜勤手当のある看護師ならではの、ちょっと切ない感覚です。
- 17. 自分のほうが稼いでいて、相手に気を遣わせてしまう。デート代を出そうとすると、相手のプライドを傷つけないか気を回す。
- 18. 夜勤手当が入ると、気が大きくなって散財しがち。頑張ったご褒美と言い訳して、次の給料日まで反省を繰り返す。
- 19. 「看護師なら安定してるね」という目で見られる。私自身より、資格や収入のほうを見られている気がして、少し寂しい。
- 20. このままだと、独身のままマンションを買いそう。買える経済力があるだけに、一人でも生きていける将来が妙にリアルに見えてしまう。
安定した収入は、あなたが積み上げてきた誇っていいもの。それが恋愛では気遣いや寂しさに変わってしまうのも、また看護師ならではの「あるある」なんです。
あるあるの正体は、あなたの欠点じゃない
20個、いくつうなずけたでしょうか。ここまで読んで気づいてほしいのは、これらのどれ一つとして、あなたの性格が悪いから起きているものではないということです。時間も、職業病も、出会いのなさも、お金の感覚も、全部「看護師という働き方が特殊なだけ」。恋が下手なんじゃなくて、恋しにくい環境で、あなたはちゃんと恋をしてきたんです。
これだけ多くのつまずきが、なぜ看護師の恋に集中するのか。その構造そのものを知りたくなったら、看護師の恋愛はなぜ難しいのかを読んでみてください。あるあるを「笑い話」から「対処できる仕組み」に変える地図になります。
そして、もし一つだけ現実的に変えられることがあるとすれば、それは最初から看護師の生活を分かってくれる相手と出会うこと。合コンやアプリで理解度を運任せにするのをやめて、私たちの働き方を前提にした出会いの場に立ってみる。それだけで、20個のあるあるの多くは、悩みではなくなっていきます。
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